What is All-School Worship?
全学礼拝とは、聖学院大学を構成する学生、教員、職員が一緒になって守る礼拝という意味です。礼拝において、すべての者が神の前にへりくだり、神を礼拝する中で、互いの尊厳と愛を培い、豊かな人間関係の土台を築きます。
General School Worship Process
火~金曜日/14:40~15:10
前奏が始まります。音楽に耳を傾け、心を静めます。神様へ礼拝を捧げるための心の準備をします。
全員起立して讃美歌を歌いますが、体の不自由な方は座ったままで結構です。讃美歌はチャペルに備え付けのものがあります。
司会者が今日与えられた聖書(*2)の言葉を読みます。皆さんも聖書を開き、言葉に耳を傾けましょう。
司会者が神様にお祈りを捧げます。皆さんも目を閉じて、祈りの言葉に心を合わせてください。最後に全員で「アーメン」(“その通りです”の意)と唱和します。
奨励者がメッセージを語ります。奨励は、聖書の内容(メッセージ)の説き明かしで、礼拝の中心をなすものです。
司会者が神様にお祈りを捧げます。お手持ちの物を片付けるのは礼拝終了後にしましょう。皆さんも目を閉じて、祈りの言葉に心を合わせてください。最後に全員で「アーメン」と唱和します。
全員起立して讃美歌を歌いますが、体の不自由な方は座ったままで結構です。
イエス様がこう祈りなさいと教えてくださった、主の祈り(新約聖書マタイによる福音書6章9節~13節)を全員で声を合わせて祈ります。
*1)チャペルニュースには礼拝予定が書かれています。
*2)聖書:旧約聖書39巻、新約27巻、計66巻で構成されています。キリスト教では、聖書の言葉を大切にしています。
About Special Worship
イースター(復活祭)は、十字架につけられて死なれた主イエス・キリストが、3日目に復活されたことを記念する教会の祝祭です。
ペンテコステ(聖霊降臨日)は、主イエス・キリストの復活後50日目に、弟子たちの上に聖霊が下り、教会が誕生したことをお祝いする日です。
点火祭は、待降節(アドヴェント=イエス・キリストのご降臨を待ち望む季節)のはじまりを告げる祭典です。学内の大きなクリスマスツリーに一斉に灯りがともります。
クリスマスは、主イエス・キリストのご降誕をお祝いする日です。大学では、毎年12月下旬に大学全体のクリスマス礼拝を守っています。
Come To Church Worship
教会では、毎日曜日、礼拝を守っています。この礼拝こそ、キリスト教の根源を成すものです。大学で守る全学礼拝も、この教会の礼拝につらなるもので、学生の皆さんには教会の礼拝にも出席していただきたいと願っています。
大学のキャンパスには、このキャンパスと地域のために建てられた聖学院教会があり、毎週礼拝(日曜日午前10時30分から)と祈祷会(木曜日午後6時40分~7時40分)が守られています。誰でも自由に参加出来ます。多くの学生が出席されるようお勧めします。
礼拝後に は、コーヒータイムや昼食会も持たれています(現在は休止中、再開を検討中。)。緑聖ホールも所定の手続きを踏むことにより利用が可能です。