緑信叢書 Vol.54
心を豊かにするエッセイ集。人生、信仰、愛についてのデジタルアーカイブ。
「見ないのに信じる幸い」
復活したイエスを信じられなかったトマスの疑いと、イエスとの再会による信仰告白を通し、目に見えなくても信じることの幸いと洗礼の意味を説く。
「新しい歩みに向けて」
イエスが神殿で商人を追い出した「宮清め」の出来事から、神の家である神殿の本来の目的(祈りの場)と、私たち自身の心の中にある悪いものを取り除く必要性を説く。
「Be Successful」
スポーツにおける勝ち負けを人生に例え、失敗しても諦めずに努力し続けること、そして何より神の教えに従って生きることが真の成功(success)であると英語で語る。
「しばらく休むがよい」
多忙な日々を送る弟子たちに休息を勧めたイエスを「休み方の達人」として紹介。一人の時間と場所を確保し、神と向き合う静かな休息の重要性を説く。
「Count your blessings」
学校での「献金」の意味について、お賽銭や寄付との違いを説明。神からの恵みに気づき、感謝を表す行為としての献金と、「恵みを数える」ことの大切さを語る。
「聖学院の使命」
ハラスメント防止研修の開会礼拝にて、聖学院の建学の精神「オンリーワン・フォー・アザーズ」と「神を仰ぎ人に仕う」理念に立ち返り、互いに愛し仕え合うことこそが問題解決の鍵であると語る。
「キリストの平和」
始業にあたり、「わたしの平和を与える」というイエスの約束を紹介。人間の自己中心的な心が争いを生むのに対し、祈りを通して神中心の心に変えられることで、真の平和が実現すると説く。
「信頼に生きる人」
異邦人の百人隊長が、イエスの言葉を信じて部下の癒やしを願ったエピソードを紹介。イエスが評価したのは、彼の業績ではなく、神の言葉への絶対的な信頼であったと説き、運動会も互いへの信頼の上に成り立つと語る。
「神を仰ぎ 人に仕う」
新年度にあたり、建学の精神「神を仰ぎ 人に仕う」の意味を再確認。神の愛をまず受け取る礼拝が、他者に仕える力の源泉となると説く。
「聖学院教育の理想」
創立120周年を迎え、宣教師ガルストや初代校長石川角次郎の言葉を振り返る。「聖人を養成する」という理想は、現代の「Only One for Others」に通じ、聖霊の働きによって誰もがその理想に近づけると励ます。