緑信叢書 Vol.52
心を豊かにするエッセイ集。人生、信仰、愛についてのデジタルアーカイブ。
「わたしの恵みはあなたに十分」
落ちこぼれだった学生時代から牧師になるまでの葛藤と、自身の弱さこそが神の力が働く場であるという気づきを証しする。神の恵みは十分に与えられていると学生たちを励ます。
「私の中の神」
水族館の鯨のような堂々たる存在が、自分の中にもあるという感覚を通して、不安や動揺の中でも平安を保つ「私の中の神」への信頼を語る。
「試練の時、主イエスは語りかける」
逆風の中で苦しむ弟子たちに、湖上を歩いて近づき「安心しなさい、わたしだ」と語りかけたイエスの姿を通し、苦難の中に共におられる神の慰めを説く。
「私はあなたと共にいる」
親の仕事を継ぐプレッシャーから逃れ、海外へ飛び出した際の不安と、そこで支えとなった「私はあなたと共にいる」という聖書の言葉の体験を語る。
「あなたは、⽣き延びるように」
東日本大震災の取材経験に触れつつ、ノアの箱舟と虹の契約を通して、理不尽な困難の後にも神による回復と希望があることを力強く語る。
「苦難の中で―勇気を出しなさい」
十字架を前にしたイエスが弟子たちに「勇気を出しなさい」と語った真意を解説。父なる神との深い絆こそが、孤独や苦難に打ち勝つ勇気の源泉であると説く。
「悲しむ⼈々は、幸いである」
ペトロの裏切りと激しい悔恨のエピソードを通し、誰にも言えない孤独や悲しみの中にこそ神の出会いと慰めがあると説く。
「⼼燃やされて⽣きる」
思い悩む夜、イエスならどうするかを想像し祈ることで、神からのインスピレーション(聖霊の導き)を得て心を定める方法を語る。
「全てが益となるように」
『アルプスの少女ハイジ』の物語を引き合いに、自然の良さと都会の試練の両面が人を成長させることを示し、人生の苦しみも神の計画の中で「益」となると説く。
「Social Distance ≠ Physical Distance」
コロナ禍での自殺増加や社会的な「痛み」を指摘。初期キリスト教会が物理的な物だけでなく、心の「想い」も分かち合っていたことに学び、心の距離を縮める大切さを訴える。