緑信叢書 Vol.48
心を豊かにするエッセイ集。人生、信仰、愛についてのデジタルアーカイブ。
「主がわたしの手を」
柔道部での苦しい練習や学業との両立に悩んだ際、祈りを通して神の支えを実感し、洗礼へと導かれた学生の信仰の証し。
「あなたのためなら、死んでもいい」
「愛する」を「死んでもいい」と訳した二葉亭四迷の言葉を引き合いに、命を懸けて私たちを愛し抜かれたイエス・キリストの十字架の愛を説く。
「本当に大切なものは目に見えない」
他人と自分を比較して一喜一憂するのではなく、高い低いに関係なく私たちを愛してくださる神のまなざしを仰いで生きる幸いを語る。
「深い淵の底から」
震災や病など理不尽な苦難の「深い淵」にあっても、そこから神に呼びかける祈りが、絶望に飲み込まれずに生きる力となると説く。
「わたしだ。恐れることはない」
元五輪選手で日本軍の捕虜となったザンペリーニが信仰により憎しみを乗り越えた実話を通し、恐怖や逆風の中で「安心しなさい」と語る主の言葉を伝える。
「信じる者を義となさるために」
宗教改革500年を覚え、ルターが再発見した「信仰のみ」「聖書のみ」という福音の真理を解説。信仰によってのみ義とされる恵みを語る。
「人生の『にがり』(苦汁)―万事が益となる」
豆腐を固める「にがり」を人生の苦難に例え、一見マイナスに見える苦しみも、神の愛の中では人生を形作る不可欠な要素となり益となると説く。
「タラントンのたとえ」
脳出血の後遺症を抱えながら起業した友人の姿を通し、失敗を恐れず神から託された賜物(タラントン)を用いて生きる大切さを語る。
「名を呼ぶ神」
「おい、そこの大卒」と呼ばれた自身の経験やマイナンバー制度に触れ、人を番号ではなく名前で呼び、個人の人格を重んじる神の愛を語る。
「天に宝を積む」
「愚かな金持ち」のたとえや農耕社会の歴史的背景から、地上での富の蓄積に執着することの虚しさと、神の前に豊かになる生き方を説く。