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12月15日(金)全学礼拝―髙橋理恵職員(賛美歌BGM付)

2023.12.15
文書礼拝

奨励者:髙橋理恵(教育支援課職員)

旧約聖書:詩編 第139編1~6節(新共同訳)P.979

「指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。

主よ、あなたはわたしを究め

わたしを知っておられる。

座るのも立つのも知り

遠くからわたしの計らいを悟っておられる。

歩くのも伏すのも見分け

わたしの道にことごとく通じておられる。

わたしの舌がまだひと言も語らぬさきに

主よ、あなたはすべてを知っておられる。

前からも後ろからもわたしを囲み

御手をわたしの上に置いていてくださる。

その驚くべき知識はわたしを超え

あまりにも高くて到達できない。」

 

奨励:すべてを知ってくださるお方

 

 

 心に苦しさを抱えている時、実際の出来事よりも「誰もわかってくれない」状況の辛さを強く感じることがあります。悩みを打ち明けた時、具体的な解決や為になるアドバイスがなくても「私の気持ちをわかってくれた」と励まされ、勇気づけられたことはありませんか?

 もうすぐクリスマスなので街中は一気に煌びやかになりましたね。クリスマスシーズンになると「ワクワクする」「楽しみ」と心を躍らせる人が多くいますが、神様はあなたにとってどんな存在でしょうか。

 私はクリスチャンホームで育ちましたので、生まれる前から教会に通っていました。教会の中では礼拝後に、年齢別に分かれて学びをすることがよくあります。「どんなことを感じたのか」「神様は何を語っておられるのか」など、理解を深めるために話し合います。そこで赤ちゃんの頃から何度もされた質問がありました。「神様ってどんなかた?」です。振り返ると自分の成長と共に変わっていったように思います。

 小さい頃は「天のお父さん」と答えていたと記憶しています。また、中高生時代には「全知全能の創造主」と答えていました。反抗期にはしっかり反抗していた私ですが、それでも「神様には敵わない」という気持ちがあったのでしょう。

 大学生、社会人になってからはあまりこの質問をされなくなりました。同世代のクリスチャンとの交流がなくなり、コロナ禍にはオンライン礼拝が行われていたからです。今回の奨励を機に、改めて考えてみました。今の私にとって、神様は「私のことを1番知ってくださるお方」です。毎日どんな時も、どんな複雑な気持ちを抱いている時にも全てをご存じなのは神様だけなのです。

 人や自分の将来に期待した分、深く傷ついてしまうことがあります。完全に100%、言わなくても気持ちを理解して共感してくれる人に出会うことは難しいでしょう。時には人に相談することすら面倒で負担に感じるほど、心が疲れてしまうこともあるかもしれません。

 でも、神様はどんな時にでもあなたの気持ちを知っていてくださいます。過去も未来も、言葉にまとめられない複雑な感情もご存じです。「知ってくれている」存在がいることは、大きな慰め、心の支えになるのではないでしょうか。あなたが嬉しい時、悲しい時、誰にも理解してもらえない複雑な気持ちを抱えている時も神様はあなたの気持ちをご存知です。そして、その上で愛してくださっています。

 

 

祈り

「天の父なる神様。いつも私たちと共にいてくださりありがとうございます。ひとりひとりが、あなたの愛と恵みを受け取ることができますように。また、御心にかなった歩みができるよう、お導きください。感謝して、主イエス・キリストの御名によって、お捧げいたします。アーメン。」