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1月12日(金)全学礼拝―張田仰職員(賛美歌BGM付)

2024.01.12
文書礼拝

奨励者:張田仰(経理課職員)

新約聖書:創世記 第1章28節(新共同訳)P.2

「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」

奨励:与えられ任せられる

 

 

 本日選んだ聖書の箇所は、旧約聖書の最初にある創世記です。神が世界を創造し、最後に人間を創造しました。この28節の最後を読むと「支配せよ」と書かれています。これは「人間が地上で一番偉い」というわけではなく、神に代わって地上の仕事を「与えられ任せられた」、そのように創られたということを示しています。聖書をよく読むと、仕事に関する箇所や言葉が意外と多くあります。それらは現代の社会で働くにも役立つ言葉であり、興味深いところです。というわけで本日の奨励は仕事についてです。

 

 私は聖学院大学の欧米文化学科の卒業生です。2002年に入学し、2006年に聖学院大学の大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科(現在の文化総合学研究科)へ進学しました。

 実は在学中は「学校で働きたい」と思っていたのですが、当初は教員志望でした。しかし在学中に自分の気質は教師に向かないと思い、教職課程の履修は諦めたという過去があります。その後も図書館の司書はどうだろうとか、大学院へ進んで研究職はどうだろうとか、紆余曲折ありましたが、どれも達成することができませんでした。

 そんな中、大学院修了(卒業)時に事務職員のパート募集があり、大学研究所で古書の整理や研究活動の補助といった仕事を経て正社員になり、現在の部署(経理課)に配属されました。最初は腰掛けのような気分で働いていましたが、結果的に在学時に想像していない形で「学校で働く」という希望を叶えたと言えます。

 

 皆さんに覚えておいていただきたいことは、将来のことを考え、たとえ自分が働きたいと思った業界へ就職したとしても、希望する部署に配属されるかどうかは未知であるということです。営業職をやりたいのに総務や経理といった管理部署へ配属されました、ということも十分あり得ます。

 しかし希望外の部署に配属されたとしても、その部署は会社や組織にとって絶対に必要だから存在する、会社を成り立たせるために無くてはならない部署であることを忘れないでください。神が人間に地上の仕事を与え「任せた」ように、会社にとって絶対に必要な部署の仕事を「与えられ任せられる」尊い存在となれますように。

 

 

祈り

「在天の父なる神様、深い恵みを与えられ感謝いたします。私たちの手は弱く小さいものですが、御心(みこころ)にかなう仕事を成すことができますよう、あなたが強めてください。この小さき祈り、主イエス・キリストの御名(みな)によって捧げます。アーメン。」